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鴻之舞金山跡・その3 鉱山碑~鴻紋軌道跡

当時の町の様子を窺い知れる規模の建物はほとんど何もありませんが
道路を走っていると、建造物の欠片といえるものがぽつぽつと点在しているのがわかります。


CIMG3618.jpg
林の中の謎めいた建造物。

CIMG3619.jpg
上部に鉄骨らしきものが。
橋脚っぽいです。

CIMG3622.jpg
鴻紋軌道もしくはトロッコ用の橋脚という情報があります。

橋脚の間隔が妙に、狭いです。

CIMG3620.jpg
その橋脚のすぐ隣に、こちらの碑がありました。

CIMG3617.jpg
先ほど見た案内看板にあった碑が、こちらのようですね。
鴻紋軌道記念碑・銀色の道歌碑。

CIMG3621.jpg
そして、広場のような場所に慰霊碑がありました。

鉱山関係者、労働の事故などで物故された方々のため、住友が建立したものです。


CIMG3624.jpg
更に進むと、住居跡のようなものがぽつんと、残っていました。

CIMG3625.jpg
長屋づくりの社宅のような感じですね。
こちらにも四角い煙突があります。

CIMG3626.jpg

CIMG3629.jpg
社宅跡の脇を真っ直ぐ行くと、橋があって
その先にも社宅があったりしたんでしょうか。

今は、すっかり自然に還ってしまったようです。

CIMG3631.jpg


CIMG3633.jpg
再び道路に戻って先へ行くと、
もうひとつのシンボルとも言える、この橋梁がありました!

先ほどから名前が出てきている、「鴻紋軌道」の橋梁です。
「五号杭橋」というそうです。

鴻之舞から紋別間の、物資運搬のための軽便鉄道路線として使用されていました。

実は現在も、鉱山水の沈殿池に中和剤を送るパイプラインとして使用されているようです。
このための費用もかなり嵩むため、住友金属工業が今でも周辺で小規模の鉱物採掘を行って
賄っているそうです。


CIMG3634.jpg
秋の色づいた景色にすごく合う…

先ほどの歌碑「銀色の道」は、ザ・ピーナッツやダークダックスが歌っていた名曲ですが
作曲者の宮川泰さんは、幼少時代に一時鴻之舞に在住していたことがあり、
この鴻紋軌道の光景をイメージして作曲したと言われています。
お父様が土木技術者で、この軌道の建設に携わった、とのこと。

CIMG3635.jpg
やっぱり橋が好きですねぇ
しばらく見入ってました。

CIMG3636.jpg
川の傍に見えたあれも、軌道の橋脚でしょうか。

軌道関係の遺構は、探せばもっとありそうですね。


当時の生活の痕跡など、ほとんどが取り壊されていて、ちょっと残念だったのですが
(自治体と経営会社の契約の関係などなどで、仕方ないことなのかもしれませんが)
地元有志の方の努力をこのあと、拝見することになります。


つづく。


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