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『三弦橋まで』苫小牧公演―観劇

ゆるたん。

苫小牧市民文化祭参加40周年記念特別公演
『三弦橋まで』
11月26日~27日 苫小牧文化会館にて


ということで、すでに公演は終了しているのですが
26日に観劇してきました。

三弦橋については、私も見に行ったりこのブログでも取り上げていますが
(最近もまた行ったので、更新の予定ですが)
検索などで色々調べていてこの演劇があることを知り、いつか観てみたいと思っていましたら
苫小牧で公演するという情報を得ることができたので、これはいい機会と足を運びました。

まず、一目で「おっ」とわかるような、三角形の橋を模した舞台セットと旧南大夕張駅の駅看板。
そして『夕張わが故郷』という劇中歌。これが劇の要所要所で歌われるのですが
私自身は初めて聴いた曲にかかわらず、その度に涙があふれてきました。

認知症を患う元炭鉱マンの父親と、南大夕張炭鉱の爆発事故のその日に生まれた娘との葛藤、
事故によって引き裂かれた人々との縁や絆、といった重いテーマながらも
ところどころに「クスッ」と笑えるような場面もあり、暗くなりそうな雰囲気を
最終的には明るく爽やかに、人との絆の素晴らしさというものが
よく描かれた作品だったと思います。


観客はおそらく、夕張に縁のある方や出演者やスタッフ関係者の方が多かったと思うのですが
やはり時々すすり泣きなども聞こえてきて、特に炭鉱時代を知っている方には色々
響くものがあったのかもしれません。

私も、多分感動もののお話だろうから、最後辺りは泣きそうだなー…と覚悟して行ったのですが
最後どころか、最初に歌を歌っている場面からブワッ…とこみ上げてきて、
結局ほとんど涙、涙で最後まで観ていたような気がします…汗


私自身は夕張や炭鉱に直接縁があったわけでも、住んでいたわけでもなく、
ただ、そこの風景に魅かれて足を運んでいるだけの立場なので、
もしかしたらこれを観て泣くのも場違いなのかもしれません、が。

やがてシューパロダム完成の際に、水中に沈んでしまうこの橋の運命のことも思うと、
どうしても、こみ上げるものを抑えることができませんでした。
(なんか、ずっとぐずぐずずるずるしていて近所の席の方にご迷惑だったかも、すみません( TДT))


キャストの熱演も素晴らしく、台詞や動きのひとつひとつがとても把握しやすく
時々話される北海道弁がリアリティがあって、「日常」がよい形で切り取られた
作品だったとも感じます。

観劇に関しては、台詞の聞こえづらさ
(これは以前観た作品が自分に合わなかったからとも思うのですが)など
いまいち苦手…というタイプだったのですが、こちらの作品は難なく入り込めたので、
本当に観ることができて良かったと思います。

ただ…号泣を必死で堪えなければいけなかったこと、は辛かったですが(笑)


こちらの作品、以前は札幌などでも公演されていたようなのですが、
来年3月には、夕張でも公演されるとのことです。

三弦橋もその頃には、もうあの湖畔の場所からは見られなくなるようなので
そのことは残念ですが、劇そのものはとても良いお話ですので
気になる方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

炭鉱や夕張のこと、あまりよく知らない、という方でも
むしろそういう方にこそ、観ていただきたいかも、と個人的に思いました。


※今回の公演は、苫小牧版として書かれたものだそうで、次回の公演では、また若干違ったものになるのかもしれません。
 その公演ごとの作品がどう違うのかも興味深いですね。



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